アイシン精機SP10なら糸通しが楽

初心者の方が苦労する一番のポイントは糸通しじゃないでしょうか。

これは初心者とか関係なく入らない時は入らないのですが、今回はこの糸に関係した機能をご紹介します。

まず、アイシン精機SP10の簡単針穴糸通し機能です。

そのまんまなのですが、ミシンに糸通し器がついています。

これを使えば、もう目を凝らすことも、震える手で一生懸命糸を通すことも、糸先をペロっとなめる必要もありません。

アイシン精機SP10のこの機能だけでも大変有難いのですが、下糸にも工夫がされています。

集中して縫っていると、下糸が切れてしまった、残量がわからないので少なくなっているのに気づかなかった、なんて事ありませんでしたか？

私は頻繁にありました。

それもどうかという話なんですが、下糸の残量ってわかりにくくないですか？色つきの糸を使っていると気づく事もあるのですが、白い糸や黒い糸だとわかりにくかったりします。

それを解消してくれるのが、アイシン精機SP10の目安残量マークです。これがあるだけで、どのくらい減った、後少しで終わってしまうということに気づけるとは思いもよりませんでした。

単純な事なんですが、これが実に役に立ってくれます。下糸カバーに下糸残量がわかるマークが付いているので、下糸がなくなりそうなとき、これから縫う量に応じて、少ない、多いがある程度わかってしまうのです。

上糸だけで縫ってしまった時のあのスルスルと抜けていく虚しさからもアイシン精機SP10でかなり軽減されることでしょう。



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